「介護術教室」開催

令和7年10月14日、社会福祉法人寿宝会より、橋詰謙治氏、伊藤絢一朗氏、日野彰人氏の3名を講師としてお招きし、福祉科3年生を対象に「介護術」教室を開催しました。

生徒たちは、これまで学習してきた移動・移乗の介護の原則を基に、実際の介護現場で活用できる多様な介護技術を体験的に学びました。講師の先生方の丁寧なご指導のもと、利用者の自立を支えるための具体的な技術や、信頼関係づくりの大切さについて理解を深めることができました。

受講した生徒からは、
「実際の介護現場で身体機能が低下している方に使うことで、自立を促すことができると感じた」、
「丁寧な技術と利用者との関係づくりによって、身体機能や認知機能を高め、生活の質を上げることができると学んだ」、
「今日学んだことを広めていく中心的な存在になりたい」
などの感想が寄せられ、大変好評でした。

今回の学びを通して、生徒たちは介護職としての専門性と責任感をさらに高めることができました。
なお、第2回介護術教室は令和8年2月に開催予定です。